ルールの徹底
「喫煙して戻ってくる人のタバコのニオイが臭くて嫌なのですが、本人には言いづらい」と相談を受けた
保健職・人事担当者から 「就業時間中に喫煙して戻ってくる人のタバコのニオイが臭くて嫌」という訴えがありました。 喫煙者の皆さん、そのようなことがないようにしてください とアナウンスを繰り返しましょう。 喫煙者達も悪気があるわけではありません。自分のニオイに気がついていないだけなのです。 先日、インターネットで路上喫煙を禁止する話題が出ていたとき、その記事に対して元喫煙者が 「屋外規制には私は賛成です。煙草を止めてみて初めてわかる煙の臭いの凄いこと、 ...
敷地内全面禁煙を推進する際、「隠れ喫煙」への対策は?
「隠れ喫煙」をおこなった場合の厳罰を示しておくこと。 大阪市では「隠れ喫煙」が発覚した場合、停職1か月でした。 厳しいルールであるほど、大阪市職員の禁煙のきっかけとなったことが示されています。
喫煙所巡回中に「仕事のストレスで吸ってしまった」という方への声かけ方法は?
仕事のストレス、は勘違いです。 「仕事のストレス」ではなく、「ニコチン切れのストレス」に負けて吸ってしまった、のです。 特に、ニコチン濃度が低下している時にタバコのニオイが充満している喫煙所に立ち入ったのでしたら、 普段は我慢できていることが出来なくなるのも無理はありません (空腹状態で歩いていたら食べ物の匂いがして、つい、レストランに入ってしまった、と同じです)。 その状況をたちきるためには、ニコチンパッチ・ガムを使用して、 ニコチン依存症という状況から脱出することが最善の道です。 ...
共用部の喫煙所が閉鎖されたことで近隣ビルに喫煙が生じています
近隣ビルに行くことは法律違反であり厳禁。 ニコチン切れが我慢できない人は会社で用意したニコチンガムを使用するように、と周知しましょう。 その際、ニコチンガムの正しい使用方法を案内することは必須です。 敷地内禁煙の実施前に近隣の喫煙所と交渉しておくのも重要。