禁煙の推進方法
現在何も禁煙対策を行なっていません。何をしたら良いでしょうか?
禁煙推進においては、「吸えない環境整備」が重要です。 他社のロードマップを参考に、段階的に進めていくことをおすすめします。 吸えない環境整備 終日禁煙デー(重要人物が出社する労働衛生週間や安全衛生委員会の日を終日全面禁煙に) 敷地内禁煙 就業前〜勤務時間〜昼休み〜残業中の喫煙禁止 禁煙サポートの提供 禁煙治療の補助 禁煙プログラムの導入など 職場内で使用できるニコチンガムの配付 従業員への情報発信 関連する禁煙応援動画 ・なぜ非喫煙率100%を目指すべきなのか? ・受動喫煙の危険性 ...
敷地内禁煙を目標に掲げましたが、担当変更に伴い、トーンダウンしています・・・
下記を労働安全衛生委員会など、 議事録が残る場所で繰り返し発信していきましょう 改正健康増進法で求められる「望まない受動喫煙をなくす」ためには、敷地内禁煙しか手段がない。 屋外に喫煙場所を残した場合、風下25〜40メートルで受動喫煙が発生する。 三次喫煙も問題。非喫煙者の声をGoogleフォームで無記名で集めてみましょう。 敷地内禁煙を導入すること、敷地周囲や近隣の商業施設での喫煙を禁止することは 法律遵守、コンプライアンスの問題である。 ...
どのような理由で勤務時間内禁煙を要請したら良いでしょうか?
勤務時間中のタバコ離席を禁止する5つの理由 パソコンを使用できない時間がある⇒本人のパフォーマンスが低下 タバコ離席している人に用事があっても戻るまで待たないといけない →チーム全体のパフォーマンスが低下 来客や電話があると周囲が対応せねばならない →余分な業務負担が発生 喫煙者は休憩時間が長い、という不公平感 →良好なチームワークの阻害因子 戻ってきた人がタバコ臭い=三次喫煙 関連する禁煙応援動画 ・禁煙推進のメリット(経済・労務・コンプライアンス観点) ・受動喫煙の危険性 ・3次喫煙の危険性 ...
会社のトップが喫煙者です。有効なアプローチ方法は?
こんな風に伝えてみてください あなたに何かあってからでは遅いです。 あなたと従業員を守るためにも、 せめて在職期間は禁煙を。 会社のトップ、経営層は会社の方針を決定する重要な人達です。 その人達が心筋梗塞や脳卒中で突然、業務ができない状態になる、あるいは、肺がん等で長期間の入院を余儀なくされる、職場復帰ができない。 最悪の場合、後任者に引き継ぎをする暇もなく逝去された場合、会社としては大きな損失です。 トップや経営層が喫煙することのデメリットは、上司が喫煙していると部下が禁煙しないこと。 ...