車内で喫煙するとタバコの粒子状成分(タールの微粒子)がエアコン、シート、天井に付着し、長期間にわたって有害なガス状物質を放出し続けます。
この現象を三次喫煙といいます。消臭剤は気休めに過ぎません。
非喫煙者も使用する社用車は「厳格に禁煙」せねばなりません。
そのために、灰皿を撤去、目立つ場所に「禁煙」と掲示をしてください。
さらに、営業途中にコンビニ等の灰皿で喫煙することも禁止して下さい。
喫煙後の肺には煙が充満しています。それを吐き出し終わるまで約30呼吸=150秒必要です。
喫煙後、すぐに車内に戻ると肺に残っている煙が車内で吐き出され、エアコン等に付着するため三次喫煙の原因となります。