「敷地内に喫煙エリアを設けるべきだ」という責任者を説得するための論理は?
[ 実際に寄せられた質問 ]
来年度の敷地内禁煙に向けて準備を進めていますが、ある工場の責任者から、敷地外に当社の従業員が休憩時間に押し寄せる。
と、近隣からのクレームに繋がる敷地内に、喫煙エリアを設けてほしいと強く言われています。
何とか阻止したいと思っています。どのような論理で説得すればよいでしょうか?
[ 回答 ]
- 敷地内禁煙を実施するのは屋外であっても「望まない受動喫煙をなくす」法律遵守のため。
- 職員が敷地外で喫煙した場合、「望まない受動喫煙」の加害者となる。
敷地内禁煙を実施する前に、敷地外喫煙は法律違反であることを周知し、その前に禁煙することを会社の方針とする。
- 第2類医薬品で置き薬として使うことができるニコチンガムを会社として購入し、
敷地内禁煙の実施前も実施後も使用できるようにするとよい。
- 加害者にならない、という視点は、帰宅途中の路上、飲食店、自宅のベランダや庭先も同様であり、
最終目標は「当社から加害者をださない」
⇒非喫煙率100%を目標として活動することである。
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