安全衛生委員会がない小さな事業所では、どのように禁煙対策を進めるべきでしょうか。

安全衛生委員会がない小さな事業所では、どのように禁煙対策を進めるべきでしょうか。

  1. 改正健康増進法、「職場における受動喫煙防止のためのガイドライン」にそって、職場懇談会等で提案を。
  2. 受動喫煙、三次喫煙で不利益を被っている従業員の連名で責任者に改善を求めましょう。
    それでもダメな場合は地産保、労基署に相談することを検討している、と強く求めましょう。

委員会がない規模の事業場であっても、何らかの会議、朝礼、会議はあると思います。
そのような場で、吸わない人で予め示し合わせ(根回しして)、順番に、日替わりで提案していくと良いでしょう。

産業医科大学が敷地内禁煙になるまで24ヵ月、安全衛生委員会に提案し続けました。
委員会がなくても、機会があるごとに提案し続けることが解決に繋がると思います。