敷地内全面禁煙、喫煙率も一桁となり、喫煙者に対する支援策も実施しておりますが、禁煙チャレンジに参加する者が減少しております。こうしたケースで更にチャレンジ参加を増やす策など事例はありませんでしょうか?
いわゆる岩盤層という人たちですけれども、これも手を替え品を兼ねやっていくしかありません。
これらの人はニコチンパッチやガムを使ったことがないと思います。
どうしても我慢できないっていう人たち1回、
やめるつもりはなくてもいいから、使ってみて下さいと言うと、
気持ちが変わる人はたくさんいます。
禁煙を全く考えていない(禁煙というワードだけで攻撃的になる)方へのアプローチ方法など実施しやすいものがありましたらご教示いただきたく、宜しくお願いいたします。
やめられないことが悔しくて、「禁煙」という言葉に過敏になっているだけです。「楽にやめられる方法」を伝えて下さい。
「どれだけ喫煙本数が多くても、癌になる人、ならない人がいる。自分が癌になるとは限らないので、癌のリスクうんぬん言われも、自分には関係ない」という社員がいて対応に困っています。タバコが健康に及ぼす害(自身・家族)を伝えても、自分には必要(精神的安定)という方への回答はどうしたらよいでしょう。健康でダメならお金の視点からもっとアプローチしたいのですが、効果的に資料をまとめるアドバイスがあればお願いします。
そのように考えることこそニコチン依存症の典型的な症状。
ニコチン依存による精神的安定はニコチンパッチ・ガムでも得られるので、
やめる気持ちがなくても良いので一度試して貰いましょう。
吸わない時間、吸わない日を作ることが出来ることを体験して貰うイベントを計画してください。
喫煙する社員を雇用していることは会社にとって健康上、労災や交通事故、暴力事件のリスクです。
個人を説得するのではなく、会社の経営層を説得することの方が大切。
「生きるか死ぬかになったらやめる」という人が複数います。そうなる前にやめてほしいと思うのですが…。
「その時」、つまり、心筋梗塞や脳卒中、胃がん、腎臓癌、膀胱がん、
などの致命的な病気になってからでは、健康は取り戻せません。
ニコチンパッチ・ガムを使えば我慢せずに禁煙できるので、
○○○○になる前に禁煙した方が得だと思いますが、いかがですか?
それに、周りの人はあなたのタバコ離席、戻ってきたときのタバコ臭で困っていることも考えて下さい。